Zen Bound

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動物などを型どった木のおもちゃを縛って遊ぶ、という謎ゲーム。去年Best iPhone Game賞を受賞したというすでにお墨付きアリの傑作なんだけど、さわれば一瞬でわかるくらいホントに素晴らしい。まずこの内容がゲームとして成立しうる、という発想がすごいし、iPhoneの機能の生かし方もビジュアル表現も完璧!これ見てたら、その時点でiPhone買ってたなぁ。

購入するとGhost Monkeyというアーティストによるサントラがダウンロードできるんだけど、これまた結構良い。ウッドベースや木琴を中心にしたエレクトロニカで、オーガニックな雰囲気が木彫りのおもちゃにマッチしてる。

クレジットを見ると北欧系のお名前。禅の概念なんかは、今はひょっとすると、外国の人の方が勉強してるんじゃないかという気もするし(感覚的な部分は皆が皆、理解してるとは思えないけど)、「和風」も一つのスタイルとして、けっこう正確なかたちで浸透しつつあるんだなと感じた。アレンジされた和風だけど、勘違い方向ではないという。

ある意味、アニメの「アルプスの少女ハイジ」や「キャンディ・キャンディ」が日本製!?…と驚かれたことの逆バージョンがおこりつつあるのかもしれないな。

Zen Bound from Secret Exit

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Sunn O))) @ Earthdom

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もともと行くかどうか迷ってたのが、起きたら6時半で(おい!)さらに迷ったけど、“単純にデカい音”を求めて行ってきました。Sunn O)))の「初心/Grimmrobes 日本 弐千九年」ツアー二日目、新大久保Earthdom。超満員で驚き。

その爆音的結論から言うと、個人的にはこれまでで3番目くらいかな。いや、かなり満足!「迷ったらやれ」ですな。ジム・オルークの時間には間に合わず残念。

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爆音すなわち、レスポールの美味しいところを引き出した最高のディストーションサウンドでもあります。アンプはもちろんSUNNですな。で、1時間半?もそれにひたっていると本当に気持ち良くなって、途中から本気で時間感覚があやふやになってきたりします。別に寝てるわけじゃなく。

Sunn O)))の音は粒子が荒いからか、わりと表面からビリビリくる感じかな。分子レベルから発振するような、いや〜ん遺伝子組み代わっちゃう〜!的な感覚にはならない音かも…なんだそりゃ。でもデカい音ってある種のエロさには繋がってると思う。

今回の日本ツアーは、このデビューアルバムをライブで再現しようというもの。

来月リリースの新譜。楽しみ。

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Warp20

イギリスのテクノ系レーベルWarpが今年20周年ということで、これまでにリリースした楽曲の人気投票を実施中。各自50曲まで投票できます。記念盤をリリースする時に選曲の参考にするとか。他にも色々企画してるらしいので、カッコいいT-Shirtsが出たら欲しいかも。

50曲選ぶのは難しいけど、リストに表示する10曲くらいならあるでしょ…と聴きながらポツポツと投票していったら結局15曲になってしまった。う〜む…一度投票すると消せないのね。ちなみにこのリストは順位ではなく、単に投票したものを逆順に表示してるだけです(クリックすると全てを表示)。

やってみると、思ったよりWarpのアルバムを持ってないのがわかる。DJとかやる人は違うだろうね。あと、なんとなくWarpっぽいアルバムが意外とそうでなかったりもした。Aphex Twinの『Selected Ambient Works』とか。

Autechreの「Cfern」を入れたけど、その収録アルバム『Confield』はトータルですごく好きで。なんというか、遠未来の禅の境地的な空間を感じるんだよね……と、言われましてもw まぁ言い換えると、空気がキリッと研ぎすまされつつ湿度も高い、そんな不思議な感じかな。

confield confield オウテカ ¥ 2,375 5つ星のうち 4.4

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パンク・ロック/ハードコア史

ディープではないけど網羅してるというか、大まかに「パンク文化の流れ」みたいなものをつかめる本。ある意味“メタルとの交尾”の話なんだけど、パンク側の視点からうまく切ってある。しかし聴いてないバンド、まだまだいっぱいあるなぁ…今まで全く通らなかった音(Oiとかクラスとか)も少しかじってみよう。

かなり“ロックな文体”なので、印象的なフレーズがポンポン飛び出してきて笑えます。“死臭で蘇生するアンダーグラウンドの凶悪メタル・バンドの生き血を吸ったサウンド”とか。あと、ジャンル名、バンド名、曲名やらでカタカナの量が半端じゃなくて、ある程度は音が想像できないと読むのがツラそう。

まぁ今はGoogle/YouTubeという強い見方があるから大丈夫かな。というか、この本をテキストにして、載ってるバンド名を片っ端からYouTubeで見ていったら一夜にして(は量的に無理だけど)パンク博士になれそうだ。

その昔『DOLL』を読んでいたころは、行川氏の推すバンドが自分の好みと合ってたのもあって、レビューとかも一番(?)信用してました。最近はもう音楽雑誌、特に新譜レビューの重要性は下がってしまったけど、それでも“プロのロック評論”はやっぱり普通に読みたいと思う…たぶん。少なくともWeb上にあれば。

山崎氏のブログは笑えるw ピャウ

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