『コラライン』のパペットの作り方
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『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の監督(←ティム・バートンだと思いこんでた)、ヘンリー・セリックの新作『コラライン』。HD版トレイラーを一コマずつ送りながら見ると、かなり面白い!普通に再生するよりも凄みがわかる感じ。DVDだとこの画質出ないんだなぁ…と考えると、BDも欲しくなるね。
どうやって作っているのか「?」なところもあったので、少し前にチェックしておいたCGSocietyの記事を読んでみた(英語なので寝かせてしまった…)。要はラピッドプロトタイピング(RP)と言われる技術、つまりはPCでモデリングして、3Dプリンターでじゃんじゃん出力!ということらしい。
以下、抜き書き&まとめ。(適当です)
- 3台の3Dプリンターを18ヶ月間駆使し、21のキャラクターに対する1万5300の顔を制作。
- はじめに粘土で作ったモデルを3Dスキャナーで読み込み、モデリングのベースにする。オリジナルが持っていた“欠点”がきちんと残るように管理。サンディングして塗装。
- 鼻の位置で上下を分割。コララインの場合、組み合わせで20万7336通りの表情が可能。分割線を残した方が手作り感は出るものの、細心の注意を払いつつ、塗りつぶすことに決定(いわゆる“立体映像”の映画なのでフレームごとに2回)。
- “そばかす”の位置までコントロールされている。モデル表面にくぼみ、塗りは手作業。眼球はその機構ごと、まるごと3Dプリント。
- パペットの身長は10インチ以下。その他、様々なオブジェクトも3Dプリント。小物はけっこうお気楽にモデリング。
- パペットのモデリングはMaya、髪の毛等はZBrush。支柱を消すのにShakeとSilhouette。