アーサー・C・クラーク

SF作家アーサー・C・クラーク氏が亡くなられた。先日、90歳の誕生日のビデオコメントがYouTubeにオフィシャルでアップされているのを見て、これは何かコメントしたいよなぁ…などと思いつつ、結局何も書かなかった。

やっぱり宇宙には行きたかったろうなぁ…。一般人が気軽に宇宙空間に滞在できるようになるのはいつだろう?2001年はおろか2010年も無理だったけど、2061年ならちょうどそんな時期かも?それでも無理か?…もっと早いといいけどね。

いわゆる定番と呼ばれるものは読んだけど、もっと子供の頃に読んだジュブナイル小説的なものに影響を受けてる気がする。根っこに近い部分に組み込まれてるというか。

Thank You! Sir Arthur.

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FONT STYLE BOOK 2008

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Amazon.co.jp: フォントスタイルブック 2008―DTP&Webデザイナーのための書体見本帳 (2008): 本: ワークスコーポレーション別冊・書籍編集部

和文フォントの見本帳。やはり各メーカー/各フォントを同じフォーマットで見比べると違いがわかりやすい。意外と各社バラバラなライセンス形態や値段、購入方法などがまとめてあるのも良い。一応、巻末に欧文フォントの見本もあるんだけど、ちと中途半端かな?まぁメジャーな欧文フォントが一覧できるというのも、そう悪くないか。

元々「文字」は好きなので、フォントベンダーのサイトなどはたま〜に覗いたりします。が、こと使う段になると結局手元にあるフォントで“何とかしてしまう”わけで(まぁそれも一つのテクニックではある?)、やはり和文フォントの全体像と、その中で自分が使えそうなフォントを把握しておいても損はない…

…なんて事は特に考えずに、単純にパッと見ておっ!と思って買ってしまった。意外と楽しめるんだよなぁ、これが。

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スカイ・クロラ/森博嗣

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Amazon.co.jp: スカイ・クロラ (中公文庫): 本: 森 博嗣

遺伝子操作された年を取らない子供達が傭兵として戦争をしている世界の話。その背景的な部分についての説明はほとんど省かれているけど、きちんと選ばれた文章で世界観はしっかり伝わってくる。イメージ的には、違う結末を迎えた第二次大戦その後のパラレルワールド、みたいな感じかな。メッセージ的なものは何も残らないけれど、映像的でクリーンな読後感が良かった。

しばらく前から“元学者/現作家の人”という認識で日記の方は読んでいて、その理路整然とした語り口と趣味の工作っぷりに、すげぇなこの人…とは思ってました。作品は初めて読んだけど、言葉選びのセンスも素晴らしい。「Sky Crawler」が「スカイ・クロラ」だったりするのも。あと、メカとかってやっぱり“わかってる人”が書くと挙動が伝わってくるな(でも逆に食べ物関係の記述なんかはザックリだったりw)。

最初、1冊読んで面白かったらシリーズを揃えよう…と思っていたのが、色違いの表紙にやられてシリーズ4冊一気に買ってしまった…何故か本屋をはしごしてまで。装丁と言えばハードカバー版が凝っている。タイトル等は透明な“帯”の上に書かれていて、実際の表紙は全面「空」。古本屋で見たけど確かに綺麗な本。

で、もちろん、押井守監督の次回作『スカイ・クロラ』の原作。最高の空中戦を期待!

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その他、今年読んだ本

今年読んだけどエントリに上げなかった本。全部ではないけど。

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スローターハウス5/カート・ヴォネガット・ジュニア

自身の従軍体験をベースにしたSF作品。主人公は時間軸を行き来しながら、へなちょこな兵士だったり、宇宙人に連れ去られたり、事業が成功して金持ちだったりする。

全ての事象はすでにタイムライン上にあって、時間というのはその上を動く再生ヘッドのようなものだったり?…って想像は誰でも一度はした事あると思うけど、OSX10.5 Leopardのバックアップソリューション、TimeMachineのインターフェースを見た時、これをバックアップとは呼ばず、時間軸方向のファイルシステムと考えたら、何か違った進化をとげるのでは?と思った。

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ある島の可能性/ミシェル・ウエルベック

SFのような、そうでないような。一つ一つの文章が研ぎすまされていて、静かなんだけど張りつめた空気感が素晴らしかった。訳が良いのもあるだろうな。有名作家らしいがこりゃ確かにすごい…などと思っていたら一冊持ってた(「プラットフォーム」)。覚えてねぇ…という事は借り物か。

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ミノタウロス/佐藤亜紀

20世紀初頭のロシア…この辺学校で習ったっけ?的な、何だかよくわからない時代の物語。落ちぶれた農民くずれや兵隊くずれたちが略奪しあったり殺し合ったり..しかもロシアのど田舎で..という聞いただけで超泥臭そうな世界がすごいパワーで描かれてる。

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祖先の物語【上】/リチャード・ドーキンス

いわゆる生命の樹を人類を起点に遡っていく、というコンセプトで書かれた“逆”生物史。そこから普通に想像するものとは結構違う事になっていて、ほ〜視点が違うとこうなるのか、という面白さがある。【下】は未読。というか図書館で何度借りても読むヒマが無くて一時停止状態。古本屋で買うかなぁ。

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ミサイルマン/平山 夢明

内容はほぼ忘れてしまったが、すごく面白かった。ダメダメ感想文だな。表紙はポーランドの画家、ベクシンスキー!この人の画集はそのうち欲しい。所有するのは恐ろしい気もするが…まあどっちにしろ今は絶版のようだ。

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