2008年の10枚+
昨年リリースのアルバムからBEST10を選んでみた。これはこれで結構考えたんだけど、これが「昨年はじめて聴いた」だと2007年モノが大量に入ってきて、また違ったものになりそう。逆に2008年モノで聴いてないのもいっぱいあるなぁ…
あとは、ここには現れてないけど、近年の良質なメタル(Baroness/Mastodon他)と、昔のロック(The Who/AC/DC他)をよく聴いたかな。
Third / Portishead
11年ぶり!という年月と、なんとなく“全てにおいて完璧”なものを求めていたからか、最初はこのサウンドのイナタさ?に違和感を感じた。が、これはこれで完璧!いやそれ以上。インダストリアル風味に突如イタリアンホラーが切り込んでくる「Machine Gun」にはぶっとんだ。
London Zoo / The Bug
ダブステップ/グライム界の一人者Kevin Martinのプロジェクト…とかは受け売りで、Godflesh/JesuのJKブロデリックとのつながりで聴いてみた。そっち系のインダストリアルな雰囲気を残したダンスホール(つまりはレゲエ)みたいな音。アホさと冷徹さが渾然一体。
Diary Of An Afro Warrior / Benga
去年初めてダブステップと言われるジャンルを聴いてみて、“夜中の都市”の雰囲気が気に入った(夜型人間だし)。その中でもメロディーのメリハリ、構成力などなど、トータルの完成度でこれが一番好き。一つの作品として、ほぼ完璧な出来。
Ghosts I-IV / Nine Inch Nails
Radioheadに続き、アーティスト自らWeb配信に参入したこと(&無料配布)で話題になったアルバム。でもインストだからか、NINという存在のメジャー感(もう終わってる感?)が逆効果なのか、まるで正当な評価が得られてない気がする。The Downword Spiral以降、ひさびさの傑作!
Turning Dragon / Clark
四つ打ちなのに何故かつんのめりそうになるくらい、どこを切ってもおそろしく攻撃的で強烈な一枚。一つのブレイクスルーというか、ジャンルを越えた音だと思う。ジャケだけでも傑作!
Loud..Louder…Stop! / Neil Cowley Trio
JAZZピアノトリオで、当然インストなんだけど曲調はどこかロック的。独特のポジティブさ、さわやかさがあるのと、それぞれの曲に特徴があって聴きやすい。Brand New Heaviesでキーボードを弾いていた人らしい…聴いたことないけど。
The Bees Made Honey In The Lion’s Skull / Earth
ドローン/ドゥーム/スラッジ系の曲をクリーンめなハードロックの音でやったような感じか。これが生々しくていい音なんだな。“Earth”と名乗るだけある、スケールの大きいインストロック。カート・コバーンの最後の友人…とか。
Comme si de rien n’était / Carla Bruni
なんと大統領夫人!?になってしまわれたカーラさん。ということで時間的な制限があるからか、歌+バックの演奏、言ってみればごく普通のサウンドプロダクションになってしまった感。あ〜ぁ・・アコギ爪弾いてる方が好きなのにな〜・・と聴いてるうちに、とっても気に入ってしまいました。
Krallice / Krallice
全編もれなくバースト中!編成(楽器&奏法)が特殊なのもあってか轟音というよりは、シンセ風な音かも(アクティブPU+タッピングの音色?)。超絶テクを完全に正しい方向に使った、激しくも美しいNY産ブラックメタル。
Með suð í eyrum við spilum endalaust / Sigur Rós
サイケな雰囲気と明るさをプラスして進化した音。雄大さを維持しながらポップミュージックとしての強度がすごいことになってる。ジャケも良い!(文字いらんかも?)
おまけ
J-POP部門
星間飛行 / 中島愛
キラッ☆ 映画やアニメで架空のポップミュージシャンを描くのはすごく難しいし、むしろ「見てるこっちが恥ずかしいわ!」という事が多いけど、この曲は奇跡的!いやほんと。紅白見たけどこれを越えるものは無かった。<そこか?
WORST部門
Chinese Democracy / Guns N’ Roses
民主主義終了。











