映画『イースタン・プロミス』

監督デヴィッド・クローネンバーグ、主演ヴィゴ・モーテンセンのコンビによるギャング映画第二弾。良い!共演はナオミ・ワッツとヴァンサン・カッセルで、この組み合わせも嫌いじゃない。前作『ヒストリー・オブ・ヴァイオレンス』は未見だけど、俄然見たくなってきた。この2作に関しては続き物というわけではないようだけど、今作は続きがあってもおかしくないラスト。うまくやれば『ゴッド・ファーザー』化できるかも?
クローネンバーグってもともと何をやっても、微妙にフェイクな感じが漂う人だと思うけど、リアル路線のこの作品もやはり、どこかそういうところがある。で、それが一種のけれん味みたいなものを生み出している…かはわからないけど、クローネンバーグ調を残したまま、ギャング映画としても良い感じになってる気はする。この路線、けっこう合ってるのかも。
登場人物皆が皆ロシアなまり“すぎ”の英語を話すのと、あまりロシア人っぽく見えないのもあって、最初はシチュエーションがわからず、「外国製勘違い外国映画(ex.『SAYURI』)の一種か?」とか思いながら見てたりした。まぁ要はロンドンのロシアン・マフィアの話なんだけど。前知識ほぼゼロで見ると、こういうのも楽しい。
