T4
ふ・ざ・け・ん・な!
なんなんだこれは。シナリオが悪いのか、監督がバカなのか…わからん。結末をボカしてるから、次作で「実は…」的な展開もできるとは言え、この作品に関してははっきり言って不快。他にもジョン・コナーの発言/行動に少々カチンとくるところがあります(クリスチャン・ベールが微妙に合ってない気がする)。そういや「核」の扱いなんかもどこか引っかかる。
もちろん良い所もあります。カイルの少年時代は雰囲気や声がそれっぽいから『T1』に繋がる雰囲気が出てるし、巨大ターミネーターシップとか、戦闘機ターミネーターなどのいくつかのメカ、戦闘シーンは見応えあり。というか、オチまでは普通に楽しんで見てたんだけど…なぁ。と言いつつ、次も見るわけですが。
シリーズで初めて“審判の日”以降を舞台にした話なので、これまでの作品とは少し違う雰囲気。らしくないというか。でも同時に、「別にそこまで縛られなくてもいいんだよ…」と言いたくなるくらい過去作へのオマージュ的なシーンがあったりして、その辺はまぁ良し悪しあれどニヤッとできるし、見所でもあります。
雰囲気的に、確実に連想してしまうのが『マトリックス』。機械VS人間の構図が近いのもあって、かなり似てます。というよりむしろパーフェクトにお株を奪われてしまったので、『ターミネーター』側が無理して方向転換したところもあるんじゃないかと。