スラムドッグ$ミリオネア
インドのスラムを「舞台」にした純愛ラブストーリー。かと言って嘘っぽいわけでもないけど、特に問題提起とかメッセージ性みたいなものは無い。まぁ結果的に、普遍的というか、アカデミー賞的というか、要は単純にオモロいお話になってる。細部をつついたりする必要は全くない、楽しめる映画。
舞台が本物である事は「映像のパワフルさ」の方に効いていると思う。言い方は悪いけど、本物のスラムはそれだけで絵になるというか。そこにイギリス人のビジュアルセンス(?)も合わさって、まだ当事者には見えてない絵になってんじゃないかな。画質の荒さは機材的なものだと思うけど、そういう“撮りっぱなし感”みたいなのも含めて、いい感じだと思う。
音楽的にもイギリス+インドが違和感なくハマってる。昔からこの辺の音楽とダンスミュージックの融合は盛んだもんな。
主人公の兄貴がスリラーのころのマイケル・ジャクソンみたいでカッコいい!