映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
なんというか「圧倒的な時間凝縮感」みたいなものが表現されていると良いな、と思って見に行ってきた。例えば『超時空惑星カターン』のような(スタートレックTNGの名ストーリー/要はこの話が好きなだけだったり)。見終わった後にあまりの凝縮感に呆然としてしまいつつ、それでいて妙に清涼感がある…そんな話だと良いなと。
結果的には、時間的なヒネリとかはあえて効かさず、一人の人間の一生をフラットに追いかけた…という感じの映画だった。あんまりSFっぽさはないというか。でもこれはこれで“積み上げ型”とでも言うか、3時間で人生を描いてしまっているわけだし、やはり圧倒的。長さは全く感じない。
変人(?)の一代記という意味での『フォレスト・ガンプ』だったり、回想&純愛って意味での『タイタニック』だったり、話が似てるわけではないけど雰囲気が似てるというか、そういう位置にある映画かもしれない。
つるつるのケイト・ブランシェットがめちゃくちゃカワイイ。ブラピは…若い時はもうまんま昔のブラピ。老けてる時はあんまりブラピに見えない。もう骨格的な部分でCG化する必要がある年齢の場合なんかは、別人でもいいんじゃないの?とか…いや、この映画は“それ”を見せるために作った映画だからw